鹿児島市議会 2022-12-13 12月13日-03号
私も保育士養成施設を卒業した教え子から仕事や職場での相談を受けることがあり、そのような経験から、これまで保育士の労働環境向上に向けた相談窓口設置を要望してきました。その一歩となったことを大変うれしく思います。 さらなる要望となりますが、気になるのはその相談窓口の利用のしやすさです。相談に当たり人に知られたくないなどの理由から窓口に直接出向くことが困難な方々がいるかもしれません。
私も保育士養成施設を卒業した教え子から仕事や職場での相談を受けることがあり、そのような経験から、これまで保育士の労働環境向上に向けた相談窓口設置を要望してきました。その一歩となったことを大変うれしく思います。 さらなる要望となりますが、気になるのはその相談窓口の利用のしやすさです。相談に当たり人に知られたくないなどの理由から窓口に直接出向くことが困難な方々がいるかもしれません。
先日、保育士養成施設の教職員の方からお話を伺ってきました。この返済補助事業を受けることができる卒業生から、「鹿児島市の保育所に就職してよかった」と聞いたとのことです。何よりうれしい感想だと思います。 改めてではありますが、この事業の概要、目的、対象についてお聞かせください。 答弁を願います。
鹿児島県保育士修学資金は、保育士の養成確保を図るため、保育士養成施設へ修学し、県内の保育施設等で従事する意思がある学生に対して最大160万円を貸付け、卒業後、県内の保育施設等に5年間従事した場合、返還を全額免除するもので、県によりますと元年度から3年度まで毎年上限である50人が活用しているとのことでございます。
また、現役保育士等が仕事の魅力を紹介するリーフレットや動画を作成し、保育士養成施設や県内の高校等へ配布するとともに、市ホームページ上に公開しており、保育の仕事に対する興味・関心を高めることができるものと考えております。
同事業は、保育士資格を持たずに認定こども園や保育所等に勤務する保育教諭などが資格を取得するための指定保育士養成施設の受講料等について補助を行うもので、3年度の資格取得者数は8人を見込んでおります。
今後も引き続き保育士確保に取り組むとともに、保育士養成施設の卒業生の就労状況を分析し、就労先として本市の保育所等を選択してもらうための方策を検討するなど、待機児童ゼロの実現に向けて各面から取り組んでまいりたいと考えております。 ◎こども未来局長(吉田幸一君) お答えいたします。
次に、保育士宿舎借り上げ支援事業の事業概要と併せ、制度を利用することになる保育士や関係団体等の意見反映をどのように図ったものか伺ったところ、同事業の目的は、保育士の職場定着及び離職防止を図り、保育所等の児童受入れを安定的に確保しようとするもので、保育士養成施設等の卒業者を雇用した認可保育所及び認定こども園を対象として、雇用期間が10年以内の保育士が入居する宿舎を借り上げた場合に1人につき月額5万1千円
第2点、行政、関係団体、保育士養成施設による保育士等確保に係る意見交換会が設置され、昨年5月と9月に開催されたと伺っておりますが、関係団体や保育士養成施設から本事業に係る意見要望はあったものか。 第3点、事業費と対象者の見込み。 第4点、事業実施により期待される効果。 以上、お示しください。 次に、本市の商業振興について伺います。
介護福祉の養成施設を開設する場合については、介護福祉士法に基づいた介護福祉士学校の設置及び運営に係る指針が定められており、看護師の養成機関と同様に、新たに専用の介護実習室や教育上必要な機械器具の配置、専任の教員などの確保が義務付けられております。 このようなことから、現段階で市立の看護専門学校に介護養成機関を新たに設けることについて、学校経営としては厳しい状況にあると考えているところです。
本市としましては、保育士養成施設等と連携した学生の保育所等への就労促進、保育士・保育所支援センターによる潜在保育士の再就職支援、保育士資格を有しない者による保育士の業務負担軽減などに取り組んでいるところでございます。これらの取り組みにより潜在保育士の再就職等が図られたものと考えておりますが、一方で、さらなる掘り起こしのための効果的な取り組みが課題であると考えております。 以上でございます。
◎健康福祉局長(中野和久君) 宿舎借り上げ事業につきましては、保育士の職場定着等に資するものと考えられますことから、今年度から取り組んでいる保育士養成施設等との意見交換会での議論や関係団体等の御意見、他都市の状況等も踏まえ、今後検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 [大森 忍議員 登壇] ◆(大森忍議員) 答弁いただきました。
幼児教育・保育の無償化により拡大が予想される保育需要への対応といたしましては、保育士養成施設等と連携した学生の保育所等への就労促進や保育士・保育所支援センターを通じた潜在保育士の再就職の支援を行うとともに、保育所等の整備等による定員増など、ソフト・ハード両面から対応することとしております。
次に、当局としては、さらなる保育士確保の観点から、新規事業として、関係機関等と連携した保育士確保事業に取り組むこととしていることから、その事業概要について伺ったところ、同事業の目的は、これまでの潜在保育士の再就職支援に加え、行政、関係団体、保育士養成施設の三者が、より一層連携を密にし、保育士を目指す学生等の保育所等への就職促進を図ろうとするものである。
待機児童の解消に当たっては、これまでもハード・ソフト両面から取り組んできたところでありますが、三十一年度におきましても、市保育所等整備計画に基づき定員増を図るとともに、保育士・保育所支援センターによる潜在保育士の掘り起こしに加え、新たに行政、関係団体、保育士養成施設と連携し、保育士を目指す学生等に対し保育所等への就労促進を図るなど、さらなる保育士の確保を図り、待機児童の解消に取り組んでまいりたいと考
保育士等の確保につきましては、保育士・保育所支援センターにおける潜在保育士の掘り起こしなどに加え、三十一年度は新たに行政、関係団体、保育士養成施設と連携し、保育士を目指す学生等の保育所等への就労促進を図るなど取り組みを進めていくこととしております。
ることもできるんですが、具体的に一歩進んで見るときに、個人の情報を登録していただきながら、そうすると、また一歩進んだ情報も見れるというような形を取りたいと考えておりまして、また、そういった登録をされた方には、市のほうからそれぞれいろいろな仲介をしていくというようなマッチング作業も考えているところでございまして、このホームページを設けることによって潜在的な保育の方が気軽に情報を見られるということやら、また、県外の養成施設等
保育士不足の解消策につきましては、保育士・保育所支援センターによるさらなる潜在保育士の掘り起こしのほか、保育士の賃金等の処遇改善や業務負担軽減により離職防止と定着化を図るとともに、保育士養成施設の新規卒業者の就労促進など、保育士の安定的な確保に向けた取り組みをさらに進めてまいります。
大学とか、介護のそういった養成学校とか、そういったところで留学生が学ぶというのは今までもあったわけですが、資格を取得しても、そのこと自体で日本では就職できないというような状況にあったものが、今回9月1日に改正をされまして、介護福祉士養成施設、2年以上のそういった施設を卒業された方が、国家試験に合格して資格を得られますと、在留資格を得られるということに改正になっております。これが1つ。
五点目、市内の保育士養成施設における保育所等の直近年度の就職状況及び傾向。 六点目、保育士不足の解消策。 七点目、関係機関等との連携。 以上、答弁願います。 ◎健康福祉局長(上之園彰君) 平成二十八年度に市内の保育士養成施設三校を卒業した保育士資格取得者のうち、約六割が県内外の保育所等に就職しているところであり、近年の傾向としてはわずかに増加しているようでございます。
千葉県船橋市では、保育士支援策として、保育所養成施設の修学資金を貸与し、市内で一定期間勤務すると貸与金の返還を免除する制度や給与と期末手当の上乗せ、保育園等が保育士の宿舎としてアパート等を借り上げた場合、家賃の一部を補助する支援策等を実施していますが、本市においても保育士への直接的な支援策の充実を図ることについてどのような見解をお持ちかお示しください。 答弁願います。